この患者様は、舌に出来たガンを手術にて左側半分を切除されました。上下無歯顎で発音障害、咀嚼障害を訴えられ、大変ご苦労されていました。
このケースは、特殊な型取りにて下の入れ歯(義歯)は失われた組織を補うべく入れ歯に舌の側面形態を付与し、上の入れ歯(義歯)には顎の中央を埋め尽くすようにし、嚥下時にお口の中が陰圧になるような形態にしています 。それにきちんとしたかみ合わせを調整しました。
大変な難症例ですが、これまでまったくお口の中に入れ歯(義歯)を入れることが出来なかったのですが、現在は快適にお使いになられてご満足頂いています。
近年、口腔ガンの患者様は増えており、その後の欠損した部分の入れ歯(義歯)が大変重要になります。さか歯科医院では、そのようにお困りの方のお力になれるよう取り組んでいます。 |